2018/06/07日中経済貿易情報:三菱重工がチャイナ・コスコ・シッピングと硫黄酸化物低減の実証試験

三菱重工、チャイナ・コスコ・シッピングと硫黄酸化物低減の実証試験で合意

三菱重工業は6日、三菱造船と三菱日立パワーシステムズが共同開発した大型船舶向けの方形スクラバーについて、中遠海運重工のグループ造船会社であるチャイナ・コスコ・シッピングの大型船に実証試験機を搭載することで合意したと発表した。同製品は省スペースタイプで、硫黄分濃度3.5%の安価なC重油燃料を燃焼させたガス中の二酸化硫黄を、2020年に全海域が対象となる硫黄酸化物排出規制レベルに適合する0.1%硫黄分燃料相当まで低減することができる。

中国向け越境EC「豌豆」がベビー用品「ムーニー」の取り扱いを開始

インアゴーラが運営する中国向け日本商品特化型越境EC「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」は5日、ユニ・チャームが製造・販売するベビー用品「ムーニー」の取り扱いを始めた。インアゴーラは中国の顧客ニーズに即した動画コンテンツの制作やSNSにおけるKOL(キー・オピニオン・リーダー)活用の情報拡散ノウハウを用いマーケティングをサポートする。今後は、ユニ・チャームと協業し、高齢者向け介護用品を取り扱うことも視野。

ジーエヌアイグループの中国子会社が間質性肺疾患治療薬の第3相臨床試験

ジーエヌアイグループ(本社:東京都中央区)は6日、同社が開発した特発性肺線維症患の治療薬であるアイスーリュイ(艾思瑞)について、結合組織疾患を伴う間質性肺疾患(CTD-ILD)の一種である皮膚筋炎を適応症とした第3相臨床試験を開始したと発表した。同社によると、アイスーリュイは中国において唯一の特発性肺線維症患の承認薬。また、CTD-ILDは死に至る場合もある重篤な症状だが、全世界において承認された治療薬はない。同社は中国におけるコスト優位性を生かして新薬探索・臨床開発から製造・販売までを一貫して行い、中国で実績を得た後に東南アジア、日本、米国などで展開するビジネスモデルを持つ。

日本最大規模の営農型太陽光発電所、パネルなどに中国製品を使用

ビーシーピージージャパンは6日、静岡県の御殿場1、2太陽光発電所が完工し、4月16日に商業運転を開始したと発表した。同発電所は63人の個人所有である約6万8000平方メートルの農地に建設された。使用した太陽光パネル1万3176枚は世界最大級の太陽光パネルメーカーである中国企業のトリナ・ソーラー(天合光能、本社:江蘇省常州市)製で、ファーウェイ(華為技術、本社:広東省深セン市)の分散型パワーコンディショナー118台に接続した。

ヒューマンアカデミー、台湾・台南でロボット教室の海外大会開催へ

ヒューマンアカデミーは7月15日、アライアンスパートナーであるグロンアップ(翊亨、本社:台北)と共同で、同社のヒューマンアカデミーロボット教室の海外大会である「第2回 日本修曼教室台湾区創意機器人大会」を台南市内の南台科技大学で開催する。ヒューマンアカデミーロボット教室の生徒は5、6歳の未就学児童から中学生までの約2万人。台湾での大会では「アイデアコンテスト」「テクニカルコンテスト」を設け、上位入賞者8人を日本に招待する。

(執筆/如月隼人)

投稿者: rcmuto

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