2018/06/06日中経済貿易情報:日産の中国での5月販売台数が2桁成長

日産、中国における5月販売台数が2桁の伸び

日産は5日、中国での5月の販売台数(小売)が前年同月比14.3%増の12万8059台だったと発表した。1~5月累計では前年同期比10.8%増の58万9409台だった。提携相手の東風汽車の乗用車セグメント(東風日産と東風啓辰の合計)の販売台数は5月単月が前年同月比15.2%増の10万6445台、1~5月累計では前年同期比11.3%増の49万2662台だった。

ホンダ・アコード好調、10代目発表後約1カ月で予約が1万5000台を突破

ホンダと広州汽車集団の合弁会社である広汽本田は5日、同社の1-5月小売台数が5万1141台に達し、第10代アコードの予約台数が発売発表からの1カ月あまりで1万5000台を突破したと発表した。ホンダ車全体では「CR-V」の品質問題が長引き、中国での5月の自動車販売は前年同月比15.3%減の9万9263台だった。中国でCR-Vを生産しているのは広汽本田とは別法人の東風本田。

ソフトバンクG傘下の英アームが中国法人の株式を放出、現地事業拡大のため

ソフトバンクグループは5日英子会社のアームが、同社の中国子会社であるアームテクノロジー(中国)の子会社の株式持分の51%を売却し、合弁会社化すると発表した。中国における事業機会を拡大するため。売却先は複数の機関投資家、アームの顧客およびその代理会社。

アイウエアやレンズのジンズが香港に子会社設立

アイウエアやレンズの製造販売を行うジンズは5日、香港に子会社を設立すると発表した。中国におけるアイウエア事業の拡大に対応する。同社のアジア事業にかかわる純粋持ち株会社のジンズ・アジア・ホールディングスの全額出資とする。資本金は1500万香港ドル(約2億円)。設立は6月中旬で、秋ごろに香港1号店をオープンする。

中国が国税と地方税当局を統合、企業活動に好影響との解説

中国は6月中に国税と地方税徴収の執行機関を統合する。余剰人員の再配置の問題や地方政府側の主導権喪失を懸念する声もあるが、徴税の主体が一本化することで基準の不統一や手続きの煩雑さが解消され企業活動には有利との説明がされている。中国は1993年まで、各地方政府の下部組織である「税務局」が徴税業務を一括して担当し、税収を地方政府分と中央政府分に振り分けていた。しかし地方政府がさまざまな名目で「取り分」を増やしたため、中央政府の歳入が減少する弊害が目立つようになったため、地方にも国税当局を配置することにした。

(執筆/如月隼人)

投稿者: rcmuto

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